本公演は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から座席数を減らし、舞台付近等を空けて販売します。開催にあたっては、政府や東京都のガイドラインに従い感染予防策を講じます。
また、公演にお越しいただく皆さまには、会場内外での感染防止対策にご協力をお願いいたします。当ホールの対策およびお客様へお願いする事項を必ず事前にご確認ください。
状況により、公演を中止する可能性がございます。その場合は当ウェブサイト等でお知らせいたします。
2021年11月2日(火) 開演:18時30分(開場17時45分)
主催:日本製鉄文化財団
残席僅少
※やむを得ない事情により公演中止となる場合には、チケット購入者へ券面表示金額にて払戻しいたします。手数料等の払戻しはございません。予めご了承ください。
※掲載の料金のほか、発券時に所定の手数料がかかります。手数料はお支払方法により異なります。
※出演者・曲目・演奏順は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
※小学生のご鑑賞には保護者(成人)のご同伴をお願いします。
※乳幼児等未就学の方のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
※車いす席をご希望の方はwebticket(at)kioi-hall.or.jp [(at)を半角の@に直してお送りください]にてお申込みください。スペースに限りがありますので、ご来場の際は事前に必ずご相談ください。
チケットぴあ(Pコード:201261 9月9日(木)10時発売 チケットぴあ購入ページ
[ぴあ受付電話] 0570-02-9999/24時間受付 セブンイレブン店頭購入可 セブンイレブン店頭購入方法)
西川扇左衛門
昭和51年東京都生まれ。叔父にあたる人間国宝、西川流十世宗家 西川扇藏に師事。同54年(三歳)「お月様」で初舞台。平成16年に名取、同19年に師範を許される。流儀の会や日本舞踊協会主催の公演・新作公演、国立劇場主催公演、日本舞踊振興財団主催の海外公演、東京文化会館主催「日本舞踊×オーケストラ」などに出演。文化庁主催「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」出演。日本舞踊協会主催の各流派合同新春舞踊大会において大会賞・奨励賞・会長賞受賞。「キッズ伝統芸能体験日本舞踊コース」講師。鴎伎会を主宰。
今藤長一郎
昭和四十八年京都市生まれ。同五十四年今藤文子に師事、長唄(唄、三味線)を学ぶ。同六十三年藤舎呂船に師事、長唄囃子を学ぶ。平成元年今藤長一郎の名を許される。現在、邦楽演奏会、日本舞踊公演、NHKテレビ・ラジオ等に出演。
©ヒダキトモコ
今藤長龍郎
昭和四十四年東京都生まれ。同五十四年今藤綾子(人間国宝)に入門。同六十年今藤長龍郎の名を許される。平成三年東京藝術大学邦楽科を卒業。同十六年アテネオリンピックシンクロナイズドスイミング「ジャパニーズ・ドール」三味線パート演奏。同十七年ビクター伝統文化振興財団賞奨励賞受賞。同二十八年市川染五郎(現・松本幸四郎)ラスベガス歌舞伎公演「獅子王」作曲。長唄五韻会同人、現邦連会員、創邦21 同人。国立音楽大学非常勤講師。
藤舎呂英
昭和四十一年大阪府生まれ。父は藤舎呂浩。宗家藤舎せい子に師事し、没後六世家元藤舎呂船に師事。平成元年東京藝術大学音楽学部卒業。現在、放送・舞台(舞踊公演・長唄演奏会等)・海外公演等、幅広く音楽活動を行う。同十八年第十回日本伝統文化振興財団賞受賞(同時にCD発売)。現在、藤舎流真しほ会、青濤会同人。いしかわ子ども邦楽アンサンブル講師。
児玉竜一
昭和四十二年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、東京国立文化財研究所芸能部、日本女子大学などを経て、早稲田大学教授。演劇博物館の展示などにも携わり、平成二十五年から演劇博物館副館長。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎』(教育芸術社、平成十四年)、共編著に『最新 歌舞伎大事典』(柏書房、平成二十四年)、図録『よみがえる帝国劇場展』(早稲田大学演劇博物館、平成十四年)など。「朝日新聞」(東京)で歌舞伎評担当。紀尾井ホール邦楽専門委員。