小学生から高校生の皆さんを対象に本公演にご招待します。
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
---|---|
ご招待席数 | 10席 |
募集期間 | 7月21日(金)正午 ~ 10月17日(火)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
応募方法 |
こちらのページを開いてよくお読みいただき、応募ページからご応募ください。 |
2023年11月18日(土) 開演:14時
(開場:13時30分)
主催:日本製鉄文化財団
特別協賛:三井不動産株式会社 協賛:三井物産株式会社 三菱商事株式会社
2023年11月17日(金)公演はこちら
対 象 | 小学1年生から高校3年生(保護者とペア) ※中学生・高校生は保護者の承諾により本人のみでの申込みも可。 |
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ご招待席数 | 10席 |
募集期間 | 7月21日(金)正午 ~ 10月17日(火)正午 |
当選通知 | 締切後1週間以内をめどにお知らせします。 |
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イープラス(イープラス購入ページ、 ファミリーマート店頭購入方法)
チケットぴあ(Pコード:244000チケットぴあ購入ページ,セブンイレブン店頭購入方法 セブンイレブン店頭購入方法)
(c) Giulia Papetti
オッターヴィオ・ダントーネ(指揮&ピアノ)Ottavio Dantone, conductor & piano
ミラノのヴェルディ音楽院でオルガンとチェンバロを学んだ後、コンサート活動を開始。すぐに同世代のチェンバロ奏者の中で最も才能ある一人として批評家の注目を浴びるようになった。
1985年パリ国際コンクールにて通奏低音賞、1986年にはブルージュ国際コンクールにて第3位を受賞。特に後者での入賞はイタリア人として初めてであり、国際的な知名度を一気に高めた。
ラヴェンナのバロック・オーケストラ、アッカデミア・ビザンティーナとのコラボレーションは1989年に始まり、バロック時代の歴史的演奏法に対する深い理解から、1996年には同グループの音楽監督に指名された。彼とアッカデミア・ビザンチーナのコンビは、今日の国際舞台で最も優れたピリオド楽器オーケストラのひとつであると評価されている。
この20年間、ダントーネは、ソリスト、室内楽や室内オーケストラの指揮者としての活動に加え、古典派やロマン派のレパートリーにも徐々に手を広げている。
オペラ指揮者としては、1999年、ラヴェンナのアリギエーリ劇場でジュゼッペ・サルティの《ジュリオ・サビーノ》をアッカデミア・ビザンティーナと初めて現代に復活上演し、デビューを果たした。以来、ミラノ・スカラ座、パリ国立オペラ座、マドリッド・レアル劇場、チューリヒ歌劇場、バイエルン州立歌劇場、グラインドボーン音楽祭、ロンドン・プロムスなど、世界の著名な音楽祭や劇場で、有名なオペラからほとんど上演されてこなかったオペラの再発見や現代初演までを指揮している。
2021年イタリア共和国大統領よりイタリア共和国功労勲章コンメンダトーレ(Commendatore dell'Ordine al Merito della Repubblica)を授与される。2022年ボルツァーノ・トレント・ハイドン・オーケストラの首席指揮者に就任。
ソリストおよび指揮者として、デッカ、ドイツ・グラモフォン、ナイーヴ、ハルモニア・ムンディなどのレコード会社で録音。映像ソフトも多く、数々の国際的な賞を受賞し、高い評価を受けている。
(c) Giulia Papetti
デルフィーヌ・ガルー(コントラルト)Delphine Galou, contralto
パリ生まれ。ソルボンヌ大学で哲学を学ぶ傍ら、ピアノと歌を学ぶ。2000年にフランス・ラン国立歌劇場のオペラ研修センター「Jeunes Voix du Rhin」のアンサンブルメンバーとしてキャリアをスタート。その後、古楽を専門とし、バルタザール・ノイマン・アンサンブル(トーマス・ヘンゲルブロック)、イ・バロッキスティ(ディエゴ・ファゾリス)、アッカデミア・ビザンチーナ(オッターヴィオ・ダントーネ)、コレギウム1704(ヴァーツラフ・ルクス)、ヴェネツィア・バロックオーケストラ(アンドレア・マルコン)、イル・コンプレッソ・バロッコ(アラン・カーチス)、レ・シエクル(フランソワ=グザヴィエ・ロト)、レザール・フロリサン(ジョナサン・コーエン)、ル・コンセール・ナシオン(ジョルディ・サバ―ル)、アンサンブル・マテウス(ジャン=クリストフ・スピノジ)、レ・ミュジシャン・ドゥ・ルーヴル(マルク・ミンコフスキ)、コンセール・ダストレ(エマニュエル・アイム)、レ・ザンバサドゥール(アレクシス・コセンコ)、レ・タラン・リリク(クリストフ・ルセ)といった名うてのアンサンブルとコラボレーションを重ね、コンサートや、特にバロック・古典派のオペラに出演。2004年にはフランス若手芸術家振興会ADAMIの「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」に選出される。
これまでに、シャンゼリゼ劇場、アンジェ・ナント・オペラ、モンペリエ歌劇場、ロイヤルオペラハウス、ザンクト・ガレン劇場、バーゼル劇場、カールスルーエのヘンデル音楽祭、シュヴェツィンゲン音楽祭、ベルリン州立歌劇場、アン・デア・ウィーン劇場、フィレンツェのマッジオ・ムジカーレなどに出演している。
2018年9月、アッカデミア・ビザンティーナと録音したCD『Agitata』がグラモフォン賞の年間ベストリサイタル賞を受賞。コンサート・ソリストとしては、ボーヌ・バロック音楽祭の常連で、ヘンデルの《リナルド》と《アレッサンドロ》、ポルポラ《セミラミデ》、ヴィヴァルディ《勝利のユディータ》と《狂えるオルランド》、2013年にはヴィヴァルディ《ダリオの戴冠》で絶賛を浴びる。2013年にはニューヨークのリンカーン・センター、アリス・タリー・ホールで、エマニュエル・アイム指揮ル・コンセール・ダストレとヘンデルの《アチ、ガラテアとポリフェーモ》でアメリカ・デビューも果たす。
2021年は6月にラヴェンナ音楽祭、ボーヌ・バロック音楽祭ほかでヘンデル《時と悟りの勝利》(悟り)、フィレンツェ5月音楽祭で《ウリッセの帰還》(ペネロペ)、9月チューリヒ歌劇場での《ポッペアの戴冠》(オットーネ)など、22年はモンテヴェルディ音楽祭ほかで《ウリッセの帰還》(ペネロペ)、ボーヌ・バロック音楽祭でヘンデル《ジューリオ・チェーザレ》(コルネリア)に出演。同年秋からはアン・デア・ウィーン劇場ほかでヴィヴァルディ《バヤゼット》(アステリア)が予定されている。また23年7月には《セメレ》イノ役でバイエルン州立歌劇場にデビュー予定。
録音では、バッハ《ヨハネ受難曲》(マルク・ミンコフスキ指揮、ナイーヴ)、ヴィヴァルディ《テウッツォーネ》(ジョルディ・サヴァール指揮、ナイーヴ)、ヴィヴァルディ《オルランド》1714(フェデリコ・マリア・サルデッリ指揮、ナイーヴ)、《ダリオの戴冠》、ロッシーニ《小荘厳ミサ曲》(オッターヴィオ・ダントーネ指揮、ナイーヴ)、ステファン《ニオベ》(トーマス・ヘンゲルブロック指揮、DVD Opus Arte)、アンドレア・マルコン指揮カルダーラの歌劇《惑星の調和》(ドイツ・グラモフォン)、レナード・スラトキン指揮リヨン国立管弦楽団とラヴェルの歌劇《子供と魔法》(ドイツ・グラモフォン)など多数をリリースしている。
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